店主のアンティーク日記
おばあちゃんの思い出の時計を
2008年05月05日
最近、家族の形見の時計を修理して使おうという若い人が多くなってきたように感じます。古い物を、手を入れて大切に使う若い人。いいですね、嬉しいですね。
時計とともに思いでも蘇るんですから。私の出来る限りのことをして、お手伝いさせていただこうと思います。
この時計は、おばあちゃんが昔使っていた時計ですと、20歳前後の若い娘さんがみえて依頼されたものです。昭和30年代のセイコー・ソーラ。ずいぶん長く仕舞ってあったとかで、分解掃除をしたんですが、残念なことに天芯折れでした。何とかなおしてあげたい一念で部品在庫を調べたら、ありました!天芯交換で蘇ってくれました。
おばあさんの思いでも、この若い人の腕でいつまでも消えないことでしょう。
今後、修理を大切に真摯に続けていくためにも、いろんな方の、いろんな修理を、ネット上で紹介させていただこうと思っています。
時計とともに思いでも蘇るんですから。私の出来る限りのことをして、お手伝いさせていただこうと思います。
この時計は、おばあちゃんが昔使っていた時計ですと、20歳前後の若い娘さんがみえて依頼されたものです。昭和30年代のセイコー・ソーラ。ずいぶん長く仕舞ってあったとかで、分解掃除をしたんですが、残念なことに天芯折れでした。何とかなおしてあげたい一念で部品在庫を調べたら、ありました!天芯交換で蘇ってくれました。
おばあさんの思いでも、この若い人の腕でいつまでも消えないことでしょう。
今後、修理を大切に真摯に続けていくためにも、いろんな方の、いろんな修理を、ネット上で紹介させていただこうと思っています。