昭和初期の宮型八日巻き。やや大きいサイズです。
草間時計は名古屋近隣にあった時計会社(昭和初期から30年頃まで)
帆船のトレードマークから昭和初期に製造されたものと推測できます。
ケースに僅かな経年による痛みはありますが、酷くはありません。
僅かなひび、僅かな剥げ。文字板は自然ヤケで、いい雰囲気です。
巻き鍵以外は、すべてオリジナルと思われ、振り子室のカットも貴重です。
大きさ・約、縦75センチ 横32センチ 奥ゆき15センチ。
文字板・オリジナル文字板です。ヤケがアンティークの雰囲気を出しています。
ケース・剥げ、ひび割れは僅かで、あまり気にならない程度です。
ムーブ・オーバーホール済で好調です。