昭和中期の19セイコー・プレシジョン
手巻 15石
キャリバー9119A シリアルNo.9D3419
スモールセコンド付き。秒針規正装置あり(この機種は竜頭を引き、直後に、すぐ秒針は止まりません。ゆっくり止まるタイプです。)
当時の製品としては、とても状態のいい懐中時計ですがケース、文字板に経年のスレがあります。
昭和初期に第一号が発売されましたが、
初期はインデックス上の目盛が逆三角形になっていて
次に菱形、戦後に、この長方形になりました。
以後は、この形です。
懐中時計の欠点として、腕時計より重量があり
落としてしまうと天真が折れる心配があります。
取り扱いに注意が必要です。
文字板・シミ、汚れなどが少しあります。
風防 ・プラ風防は、取り替え済で綺麗です。
ケース・全体に剥げは少しあります。
ムーブ・オーバーホール済で好調です。
大きさ・ケース外径は約、直径5センチ(竜頭を除く)
新品の懐中時計用クサリを取り付け。長さは約33センチ。