K14GF・バックステン 17石。
昭和31年(1956)6月〜諏訪 当時価格¥6,850
戦後の国産腕時計を代表する機種として有名です。
従来の国産腕時計のレベルをはるかに凌ぐ精度の良さとして登場しました。
クラウンとともにセイコーのベストセラーの一つです。
初期は耐震装置なし、31年秋頃U型耐震装置
32年夏頃E−2型耐震装置、32年夏頃S−1型耐震装置
E−2型が一番数が少なく、この時計は、そのE−2型耐震装置です。
文字板・外周に四隅に線が入った変わり文字板でインデックスも特長がある綺麗な文字板です。
風防 ・綺麗です。
ケース・経年による痛みは少しありますが、当時のものとすれば良い状態です。
機械 ・オーバーホール済みで好調です。
大きさ・約直径34,5ミリ(竜頭、ラグを除く) ケース厚10ミリ。