昭和30年代のドイツ製・キンツレー社の八日巻き置き時計。
ご存知のウエストミンスターチャイム付です。
15分おきにチャイムがキン、コン、カンコンとやさしい音色を奏でます。
30分に2章節、45分に3章節、正時に4章節、奏でます。
正時にはそのチャイムの後にその時間を知らせます。
文字板に巻く穴が三つありますが、向かって右から、チャイム、時、時報とゼンマイが三つついています。
時代のわりに全体的に綺麗な時計で、オーバーホール済みの機械は好調です。
大きさは、最大で約、横50センチ、高さ21センチ。